【洒落怖にならない怖い話】普通にいつも通り髪を洗ってた 短編 - 超怖い話 実話

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【洒落怖にならない怖い話】普通にいつも通り髪を洗ってた 短編

風呂に入ってる時の話な。

普通にいつも通り髪を洗ってたんよ。

うちは風呂に鏡が付いてて、

なんとなくそれ見ながら洗うんだ。

IMG_1503.jpg


んで、シャンプー流すか、

と思ってシャワー手にとって目を瞑ろうとした時にさ

浴槽の蓋(クルクルっと畳んだり出来る奴ね)が

ちょいと開いてたんだ。

俺は

『ん?さっき閉めたような?』

って思ったけど気にせずシャワー浴びたんだ。

じゃあ次は顔洗うか、

と思って石鹸手に取った時、

何気なく鏡で浴槽の方見たら

さっきよりも開き方が大きい気がしたんだわ。

流石になんか寒気がして

『さっさと顔洗って風呂から出よう』

って思った。

顔洗う時って当然、目を瞑る事になる訳じゃん。

そしたら洗ってる最中に浴槽の蓋が

『コロ・・コロ・・・コロ』

って回ってる音がすんだよ。

シャワーの音に紛れてはいたけど確かに聞こえた。

俺は

『やばいっ』

と思って石鹸が眼に入るのも構わずに

直接浴槽に目をやったんだ。

そしたら浴槽はピッチリ閉まってた。

んで顔洗ってる最中に聞こえた音は、

勝手に閉まる音だったんだなと思ってホッとした。

結構そういうことあるよね?

中途半端にあけてた蓋が自重で閉まる事。

マジでビビってた自分がアホらしくなって、

もう一回顔洗おうとして、ふと鏡を見た。

髪が異様に長い、

見知らぬ女が俺の背中にしがみ付いていた。

俺はショックのあまりぶっ倒れて、

一時間後くらいに親に起こされた。

未だにまともに風呂に入れない。

顔や髪を洗う時に、

目を瞑る恐怖に耐えられない。


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