【超怖い話 実話】『アイスピック男』と呼ばれる変質者の噂。短編 - 超怖い話 実話

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【超怖い話 実話】『アイスピック男』と呼ばれる変質者の噂。短編

『アイスピック男』と呼ばれる変質者の噂。

その変質者は夜な夜なアパートやマンションといった

集合住宅に出向いては、

各部屋のインターホンを押して回る。

IMG_2661.jpg


それもドアにスコープが付いているタイプの部屋ばかりを。

ピンポーンと呼び鈴が鳴ると、誰が来たかをスコープで

確認してからドアを開けるものであるが、アイスピック男は

この瞬間を狙っている。

男は呼び鈴を押した後、スコープ穴にアイスピックをあてがい、

もう一方の手には木槌を握ってスタンバイしている。

そして部屋の住人がスコープ穴を覗き込み、部屋から漏れる

明かりが遮られた瞬間、木槌でアイスピックを

力いっぱい打ちこむ。

「ギャーー!!」

・・・眼を潰された住人の悲鳴を聞くと、満足気にその

場を立ち去り、次の犠牲者を探して夜の街を

徘徊しているのだという。

アイスピックを使って人々の眼を潰して回る異常者の

噂は、カメラ付きのドアスコープが普及する

以前に流行をみせた。

ドアスコープを覗いた瞬間、鋭利な物で眼を

突かれたらどうしよう....そんな怖い想像を多くの

人が共感できる様で、ホラー映画『着信アリ』の作中でも

アイスピックでスコープを覗く人を狙うシーンが見られる。


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