【じわ怖 じわじわ来る怖い話】小学校の卒業アルバムを見れば!短編 - 超怖い話 実話

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【じわ怖 じわじわ来る怖い話】小学校の卒業アルバムを見れば!短編

小学校から仲の良かったAとBと自分。

高校からは学校が別れたのだが、

お互い実家は近所だったので、

たまに町中で会ったりした。

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(ちなみに誰も携帯は持っていなかった)

しかし、私が県外の専門へ入学、
Bが市内の量販店勤務になった頃。

突然Aの情報がぱたりと途絶えた。 成人式にも現れなかったので、不思議に思った私とBは、
成人式の帰り、共通の知人Cも交えAの家に行ってみた。

家にいくとAのお母さんが玄関に出てきたので、
今日Aはなんでこなかったの?と聞いたら変な顔をして、

「うちにはAなんていません」

と言われた。

私とBは小学校の頃、この家に遊びに来たことが何度もあり、
おばさんとも当然顔見知りだったはずが、
おばさんは私とBのことも知らないと言った。
(Cは来たことは無かった)

そんなはずはないと、いくら説明しても話がかみ合わない。

仕方なくAの家を後にし、
何だか訳の分からないまま、そのときは解散した。

お互い家に帰り、家の人にその話をしたところ、

「あの家に、Aなんて同年代の子いたかしら?」

とのこと。

その夜に3人で、電話で話し合った。

それで、もしやうちらが名前かなんか間違ってる?という話になり、

「あ、そうだ。小学校の卒業アルバムを見れば!」

と、お互いアルバムを探した。

しかし何故か、誰もアルバムを見つけることができなかった。

それどころか、小学校の頃のクラス写真とか、
みんなで写っている写真が、一枚も見つからなかった。
(個人写真とか、数人でのはあった)

未だに理解できない不思議体験だが、これの数年後。

今度はCが、

「Aって誰?」

と言いだし、私とBは唖然とした。

私たちもそのうち、Aのことを忘れてしまうんだろうか…。


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