【超怖い話 実話 意味怖】マラソン全国大会で優勝した 短編 - 超怖い話 実話

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【超怖い話 実話 意味怖】マラソン全国大会で優勝した 短編

マラソン全国大会で優勝した

俺はその日かなり浮かれていた。

帰りの電車、ハイヒールを履いたOL

らしき女が大股開きで座っていたので

IMG_3589.jpg


冗談半分に「パンツ見えてるぞ」と茶化すと



「私が見えるの?」



「え?」



俺は一瞬、頭が真っ白になった。



…が、すぐに現状を理解してビビリモードに突入!



タイミングよく最寄り駅に着いたので、そっから全速力で逃げた。



数十分走り続けただろうか。



頃合いを見計らい走るのを止めて後ろを振り向くと、さっきの女がまだ居た。



「うああああああ!!!!!」



俺が絶叫と共に腰を抜かすと、その女が笑いながら言った。



「さっきのは冗談ですよ」





【解説】





『マラソン全国大会で優勝した俺』



『全速力で逃げた』

にも関わらず

『ハイヒールを履いたOLらしき女』

が追い付いてきている。



語り手は疲れ切っていたのかもしれないが、

それにしてもさすがにOLのような格好の人に

全国大会優勝者が追い付かれるとも考えにくい。



しかも数十分もハイヒールで走れはしないだろう。



果たしてこの女性は何者なのだろうか…?



『さっきのは冗談ですよ』

というのが本当の言葉であれば幽霊ではない…。



隠れた逸材なのかはたまた妖怪のような者なのか…。



冗談です、というためだけに追いかけてきたのであればまだ良いが、

(いや、良いのか…?)

これが別の目的もあったのであれば非常に怖い。


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