【怖い話 本当にあった怖い話】ガキの頃、夏の蒸し暑い夜の出来事。短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 本当にあった怖い話】ガキの頃、夏の蒸し暑い夜の出来事。短編

ガキの頃、夏の蒸し暑い夜の出来事。

あまりに暑いので家族のものから、

アイスを買ってくるよう頼まれた。

当時、街灯もまばらな田舎に住んでいた俺は、

IMG_1295.jpg


8時過ぎくらいに家を出て、
片道10分くらいの一本道を通って、町の雑貨屋に行った。

アイスを人数分買って帰り道に差し掛かったとき、
何とも嫌な空気を感じた。

たいして気にもせず家に向かうと、
突然背後から声をかけられた。

20代くらいの若い女性だった。

暗がりでよく見えないが、
髪が長く綺麗な感じだったのを覚えている。

「この道はどこへ続くのですか?」

そんなことを聞かれたと思う。

俺は歩きながらその人と話した。

別に怖くもなかったし、
子供だったのかたいした疑問や疑いもなかった。

しばらくすると、当然家の前に着いたので

「ボクんちここなんで」

と言って失礼した。

「ただいまー」

家に帰ると家族がカンカンに怒っている。

「今まで何してたんだ!もう12時過ぎだぞ!」

往復30分もかからない道なのに…。

暑い夏の夜、なぜかアイスは溶けてはいなかった。

もう30年も前の出来事だ。



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