【怖い話 本当にあった怖い話】高速道路にまつわる苦い体験 短編 - 超怖い話 実話

ピックアップ!

【怖い話 本当にあった怖い話】高速道路にまつわる苦い体験 短編

本日は若かりし頃の高速道路にまつわる苦い体験を

熱く語りたいと思います。

私が初めてのボーナスを頭金にして

中古車を購入した時期の事です。

IMG_1891.jpg


あこがれの女性と付き合いたくて、
思い切って彼女をドライブに誘ってみました。

返事はあっさりOK。

私はうれしくなり、気に入ったCDを
カセットテープに録音していきました。

私が買った中古車はCDが付いていませんでしたから。

私は彼女が好きだという稲垣純一のCDを
カセットテープに録音して行きました。

「Xmasキャロル・・・♪♪♪」

と口ずさみながら、気分は最高でした。

翌日、彼女をクルマに乗せ、ドライブに出発しました。

二人の門出を祝うように空は快晴です。

北陸道から立山連峰がしっかり見えました。

親不知を通過し、いよいよ長野県に入った頃です。

私は昨晩録音したテープをかけました。

高原のドライブしながら聞く稲垣潤一はきっと最高です。

彼女が喜ぶ顔を目に浮かびます。

しかしテープをかけると、
流れてきたのは音楽ではなくずっと朗読です。

いつまでたっても音楽は流れてきません。

「変だな~」

と思いながら聞いていると、
話の内容は「怖い話」です。

彼女の機嫌も悪くなってきました。

よく聞いてみるとなんと稲川淳二の朗読です。

私は間違えたテープを持ってきてしまいました。

稲垣潤一のつもりが稲川淳二だったのです。

これで私のあこがれの彼女とのデートは終わりました。

見事に振られました。

今思い出すと懐かしくも感じます。

みなさんも同じような失敗をしたことはありませんか?


関連記事

スポンサードリンク

タグキーワード
コメント
非公開コメント

トラックバック
Copyright © 超怖い話 実話 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます