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【怖い話 最も怖い話】押し入れが大好きだった私の体験談 短編

昔から押し入れが大好きだった私の体験談です。

幼い頃は押し入れが好きでよく入っていたんです。

上の段には布団が置いてあって、

その上に登ります。

IMG_1238.jpg


そして押し入れの扉を閉めてジッとしてる。

それが心地良かったんですね。

その日も押し入れの暗闇のなかで
ジーッと考えごとをしていると、
ウトウトし始め、いつの間にか
私の隣に誰かが寄り添う気配がしました。

左側に、自分と誰か子供の腕が触れ合う
ピタッという感触。

あれ?なんでだろう?

遊びに行っていた妹が帰ってくるにはまだ早い。

帰ってきたとしても、
入ってくるために押し入れの扉が開ければ気付くはずだ。

というのも、我が家は築70年以上という
とてもどっしりした一階建ての家。

土間の天井は太い木の骨組みが
しっかり見えているような家でしたから。

押し入れも重い木戸で
開け閉めには力も必要で
さらに大きい音がたちました。

そんなんだから、
気付かなかったのは変なんです。

これは妹ではない。

直感した途端、
恐怖のために体が硬直して動けなくなりました。

どうしよう、どうしよう。

息だけがハァハァとやたらに荒くなります。

あぁ、だれか助けてほしい。

ぐるぐると考えていると、
その隣の誰かが私の髪の毛をグイッと引っ張りました。

!?

思わず私は左側を向いてしまいました。

そこにいたのは、
髪の毛や眉毛など
体中の毛が一本もない男の子でした。

半袖Tシャツに半ズボン、
信じられないほど細い手足を
抱えるように体育座りをして、
私を見つめていました。

何より驚いたのはその目で。

異様に大きく、黒目はとても小さく。

私は恐怖で、大声を出して叫びました。

その声を聞いて母が慌ててやってきたときには、
私は押し入れの中で顔面蒼白で震えていたそうです。

以来、私はその押し入れに入らなくなりました



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