[超怖い話 実話] 何度も繰り返す死 長編 - 超怖い話 実話

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[超怖い話 実話] 何度も繰り返す死 長編

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その日は小雨が降っている、少し肌寒い日でした。

夜23時を過ぎた頃でした。

私がコンビニでの買い物帰りに、踏み切り前で待っていると・・・

いつのまにか周囲にたくさん人が集まって来ました。

仕事の帰りで遅くなっている人がこんなにいるんだな・・・となんとなくぼんやりと考えてました。


『 カンカンカンカン ・・・・』


だんだんと列車の近づく音と共に、異様な感じがしてきました。

遮断機の前で間っている人達が、一人づつ遮断機をくぐり中へ入って行ったのです。

急いで通り抜ける訳でもなく、線路に横たわる人達。

周りにはまだ人がいるというにもかかわらず、周囲はとても静かでした。

体が固まってしまい、佇んでいるうちに列車が来ました。


IMG_1967.jpg

電車の音と、風・・・

通りぬける列車へ、次々と人々が電車の中へ飛び込んで行く姿・・・・

周囲にいた残りの人たちが一斉に飛び込んでいったのです。

その時は、今起きている事の訳が分かりませんでした。

目の前が真っ白になってしまい、動くことができません。

遮断機が上がる気配に、はっと我に返りました。

” 電車が過ぎた後の周辺には、真っ二つに裂けた死体

         や、砕け散った肉片が ”


ちがう・・・・・

彼らは 生身の人間 ではない・・・・

ばらばらになった遺体の人達は、電車の音が消えていくと皆一斉に立ち上がり

また元の位置へと帰っていきました。

そして・・・・

また次の電車を待つ・・・・

自分が死んでいるとは分からずに、何度も何度も繰り返す・・・



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2018.06.24|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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