【怖い話 じわ怖】小さい時から何度も同じ夢を見る 短編 - 超怖い話 実話

ピックアップ!

【怖い話 じわ怖】小さい時から何度も同じ夢を見る 短編

小さい時から何度も

同じ夢を見るんだけど、

夢を見てる時は、あぁ…

またこの夢だ…って思うのに、

IMG_3489.jpg


起きてすぐどんな内容だったかわからなくなる。

ただ同じ夢を見た事はハッキリとわかって、
懐かしいような喪失感のような、
無性に帰りたいだとか戻りたいとかの悲しい気分になって吐き気とかするし、
思い出そうとするとその夢に限って頭が激しく痛くなる。

去年その夢を見た時、起きてすぐ手帳になるべく細かく夢の内容をメモした。

それを引き出しにしまってから、支度をして仕事に行った。

もちろんすぐに夢の内容忘れちゃって、
帰ったらゆっくり見ようと思って仕事してた。

家帰って引き出しから手帳出して見たら、
綺麗にメモった所だけ破かれてた。

ゴミ箱とか探したけどメモった紙はないし、
泥棒?って思ったけど金銭の類いは盗られてないし、

誰がなんの目的なのかさっぱりわからなかった。

だから、壁に貼ってあるカレンダーのその日を赤い丸で囲って、
『不思議夢』と書いて寝た。

次の日起きたら、カレンダーが数年経ったように茶色く変色してて、
赤い丸と『不思議夢』が見えにくくなってた。

ちょっと怖くなって、
部屋のせいかもと考えて引っ越しする事にした。

結局、部屋を空けてもメモは出てこなかった。

でも、住んでから一回も移動させた事がなかった本棚をどかした時、
日焼けしてない真っ白な壁に、明らかに自分の字で、

『元の時代に帰りたい帰りたい帰りたい殺さないで戻して!戻して!!戻して!!!』

と日本語で、最初は小さい字で、
『殺さないで』から急に大きく殴り書きしてあって、
そのすぐ下に、どこかの国の言葉でいろいろと書いてあった。

もちろんそんな事書いた記憶ないし、夢遊病かなとは思ったけど、
空にしても大人の男の人3人に持って貰うような大きい本棚を、
夜中自分が動かして壁に落書きしてるのを想像しただけで怖かった。

まだ今年はその夢見てないけど、
これからは怖くて内容をメモる気になれないし、
なんとなく知ったらいけない気がする。



関連記事

スポンサードリンク

タグキーワード
コメント
非公開コメント

トラックバック
Copyright © 超怖い話 実話 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます