【怖い話 じわ怖】一生謎なままだ。短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 じわ怖】一生謎なままだ。短編

これは俺が小さい頃の記憶だ。

その日、お婆ちゃんの家に

家族で遊びに

行った帰りの事だった。

IMG_1833.jpg


子供の時間感覚で凄く遅い時間で、真夜中だと記憶している。

親父の運転する自家用車で家路へ走っていってたんだけど、
親父も疲れてたんだろうか、
休憩しようって話を母として、母も賛成した。

それで車を走らせながら、どこにしようか、
あれでもないこれでもない、って話を親父と母がしていて、
偶然見つけたであろう、道の途中にあったバーのようなお店を見つけて、
そこに決めたんだ。

店内の様子は…普通のバーだ。

薄暗い店内に、カウンターがあって固定式の椅子。

映画やドラマに出てくる感じの、クラシックな店内だった。

客は、俺たち家族以外はいなかったと記憶している。

マスターらしき人は気さくな人で、
親父と母に何か楽しげに語りかけていた。

俺はミルクをもらった後に、
店内の入り口近くのちょっと広いスペースで、遊ばされていた。

それで、しばらくすると、お店で『何か』が起きたらしく、
マスターの様子が急におかしくなった。

マスターが動揺を隠せない感じで何か親とやりとりをし、
少しチラッと入り口と逆の方向(裏口?)を見た瞬間に、
また『何か』起きたらしい。

凄い形相と声で、

「早く逃げてください!!!!早く!!!」

って親に言い出したんだ。

親も『何か』が起きたのを把握した様子で、
親父は俺を小脇に抱えると、
物凄い勢いで店の外へ飛び出して、車に乗り込んで発車した。

車内で、俺は何が起きたかわからず呆然としていた。

そんななか、パニック状態になって親父に何事かわめいている母親に対して、
親父が母と目をあわせずに、青ざめた顔、震えた口調で、

「忘れろ!見たことは忘れろ!何もなかった!」

って言っていた。

俺としては、親父のあんな顔は初めてだし、すごく驚いた記憶がある。

お話としてはこれで終わり。

憶測になるけど、
地震・火事・天災・ヤーさん関連・猛獣
(地方都市っぽいからいないと思う)ではなかった。

親と喧嘩して家から出ているから、真相なんてわかんないし、
仮に『何か』が大変な事でも、親父と母のことだ、適当にはぐらかすだろう…

一生謎なままだ。

本当にわけのわからん話なうえに、長文でごめん。



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