【怖い話 心霊・怪談】今後何か危険な事が起こったときに何方かご相談に乗って頂けると幸いです。短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 心霊・怪談】今後何か危険な事が起こったときに何方かご相談に乗って頂けると幸いです。短編

私は心霊現象の存在は信じてはいましたが、

自分には霊感が無いものだと思っていました。

しかし、そんな私もとうとう自分で心霊体験を

することになったのです。

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私の実家は建設業をしていたのですが、私は長男だったにも関わらず、父親と多少の軋轢があったので私は他の会社に勤めて一人で暮らしていました。

そんな中、私も歳をとり、父親とも和解して良く話をするようになったのでが、実家を継いで欲しいという父親の願いを受けて家業を継ぐ決意をしたのです。
実家に戻り会社に入ってしばらくしてのことなのですが、丁度その頃は東日本大震災を受けて建設業は多忙で、私の会社も連日激務。
私自身も夜中まで会社に残って事務処理をしたり、会社の仮眠室に泊まることも多々ありました。

ある日、私はいつものように残業をしていたのですが、最初は事務所に数人いて、時間が経過して行く中で一人一人帰って行き、私一人になりました。

私の会社の正面玄関には大きなサボテンが置いてあるのですが、ふと正面玄関の方に目をやると、そのサボテンを触ろうとしたり躊躇したりする人がいるのです。
私は当時、会社の人の顔を全員覚えているわけではなかったので、誰かがまだ帰らずにそんなことをしているのかと思って、変だと思いつつも無視して仕事をしていました。

その翌々日のことです。
同じように残業をしていると、誰も居ないのに正面玄関の電気が勝手に点いて自動ドアが開いたのです。
玄関の電気は動くものを察知して点灯するタイプのものなので猫などに反応した可能性もあるのですが、自動ドアに関しては手で触らないと開かないのです。

ここで私は、前々日のサボテンを触ろうとしていた人と合わせて、この会社には霊が居るのだと思って恐怖しました。
その日は一目散に帰ったのですが、次の日にそのことを会社の人に話したら全く同じような体験をしていた従業員が何人も居ました。
私の会社では日常茶飯事のことだったようです。

背格好や顔の特徴や服装まで同じでした。
しかし、誰に聞いてもそのような人が会社に勤めていたという話は聞くことができませんでした。

この現象に対して何も手を打たれずにそのままになっており、私も仕事は家に持ち帰るようにして、今は帰宅する際はみんなと一緒に会社を出るようにしています。

最初はどうにかしなくてはならないと思っていたのですが、よく考えれば悪さをしているわけではないので、そのままで良いと思っています。

もし今後何か危険な事が起こったときに何方かご相談に乗って頂けると幸いです。


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