【怖い話 ほん怖】私の通っていた高校であった話です。短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 ほん怖】私の通っていた高校であった話です。短編

私の通っていた高校であった話です。

学校の警備員さんが、

毎晩同じ時間に「ドーン」という音を聞くようになりました。

その高校の近くに短大と高校共有の女子寮があり、

IMG_1870.jpg


その鉄の門が閉まる音のようでした。

毎晩きっかり11時に「ドーン」と。


でも、もっと近い所から聞こえてくることに気付きました。

学校の裏手にある焼却炉あたり。

普段あまり使われることのない、
旧校舎の影にひっそりとある焼却炉。

その焼却炉はコンクリート製でしたが、
なにか違和感があったのを覚えています。

それは、トタンの屋根が付いていた事です。

雨よけにしては全然関係ない方に突き出してるし、
それに、焼却炉へは屋根のついた渡り廊下のようなものがあるので、
はっきり言って無意味です。

警備員さんがその音に気付く数ヶ月前、
学校の屋上から飛び降り自殺をした女の子がいました。

彼女はその焼却炉の上に落ち、
即死できずにしばらく苦しんだようです。

警備員さんの聞いた「ドーン」という音は、
彼女が焼却炉の上に落ちた音。

そして無意味なトタンの屋根は、
彼女が残した血の跡を隠すものだったのです。

コンクリートの上に残った彼女の血は、
何度洗っても、ペンキを塗っても浮き出てしまい、
仕方なくトタンをはったそうです。


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