【怖い話 実話 本当にあった怖い話】ある山でキャンプした時の事。短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 本当にあった怖い話】ある山でキャンプした時の事。短編

京都の北のほうにある山でキャンプした時の事。

俺と友達のAとBの2人の計3人でそこへ行った。

小川の傍で開けてるところがあって

そこにキャンプを張った。

IMG_3474.jpg


昼間は釣りとか水浴び。

んで、夜はBBQ。

周囲は膝くらいの高さの藪に囲まれて、
道路もかなり遠かった。

まさに俺たちだけ。

山の中で、風もあったから
涼しくて気持ちがいい。

女の話やホントどうでもいい話で盛り上がった。

そのうち一番酒が弱かったAが
うとうとしだしたんで、そろそろ寝ることにした。

3人でテントの中で雑魚寝。

すぐに眠りに落ちた。

急に眼が覚めた。

何故かはわからない。

何か変だった。

落ち着かない感じ。

あと、風も全然吹いてないし異常に暗い。

寝る前までは涼しく、月明かりもあったのに。

とりあえず外に出ようと体を起こした瞬間、
ザッ!と音がしたと同時に周囲が明るくなった。

音の正体はわからんが、
隠れていた月が出て明るくなったのだ、
そう思っていた。

じつは違ったのだが。

気味が悪くてBを起こそうとするのだが、
う~んって言いながら眼を開けてくれない。

ちょっと起きてくれよ・・・。

そう声をかけてた時
またフッと周囲が暗くなったので見上げた。

そして何故暗くなったのかがわかった。

テントをびっちり誰かが取り囲んでた。

何人もの人テント越しに中を覗く感じで。

これは人じゃない!

そう思って大声を出した。

お前ら起きろ!!!

流石にAとBも飛び起きた。

気がつくと人影は消えてた。

俺は急いで今見たことを二人に話した。

Bは半信半疑ながらも
俺の尋常じゃない顔を見て焦ってた。

Bが外を見てきてやるよって言い出した。

入り口を開け外に出るB。

異常はなさそうだった。

続いて俺とAが外に出た。

なんの異常もなかった。

月も明るいし空気も涼しくてキモチがいいくらい。

ただ風は全くなかった。

すると突然、パキッ!

突然の音にビクっとする3人。

お互いの顔を見渡す。

今度は違う方向からパキッ!

間違いなく枝を踏む音だった。

ここからが普通じゃなかった。

俺達を取り囲むように
全ての方向から音が鳴り出した。

しかもそれは移動してる感じ。

わかりやすく言えば、
数人が俺達を取囲んで円状にグルグル回ってるの。

しかもその円を小さくしながら。

それが人間なら
明らかにその姿が見えてないと
おかしいぐらいの距離なのに、
姿が全く見えない。

そこからはよく覚えてないです。

夢中で走ったから。

よく山の中で遭難しなかったなあ、
と3人集まればこの話になる。

あと、山の中に置き去りにされたキャンプ道具一式は
みつけた人にあげます。


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