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【怖い話 実話 最も怖い話】『その目は大切にしなさい』短編

家族で旅行に行った時に、

旅館の周りをブラブラ観光していたら

荒れ果てたお地蔵様があった。

別に俺達が掃除する義理もないので、

IMG_1797.jpg


そのままスルーしようとしたら、
四歳の息子が急にゴミ拾いを始めたので、
偉いぞ!と誉めて少しして旅館に戻った。

夜息子が寝た後に
奥さんと二人でビールを飲んでいたら、
息子が寝言で

『僕イラナイからパパにあげる』

と言っていた。

昔だれかに子供の寝言には話かけたらいけない
と言われたのを思い出して、
声はかけずに無視してそのまま寝た。

朝起きて飯を食べているときに息子が、

昨日夜にお地蔵様がきて目をくれると言ったけど
僕はいらないからパパにあげるって言っといた!

と言っていた、あの寝言はそれかとなっとくした

チエックアウトをして帰りの駅に向かうバスを待っていた。

そのうち遠くの方にバスが見えたが
そのバスに黒い霧みたいなのが絡み付いていた。

次のバスまで時間はあったけど
なんかきみ悪かったので次に乗ることにした。

そして駅までのバスの中からみたのが
最初に乗るはずだったバスが事故にあい
パトカーとかがいっぱい来ている所だった。

そんなもん見たからかなり気分が悪くなり
家についた後も早めに寝たんだけど
途中目が覚めテレビをみていたら
息子が寝言で

『その目は大切にしなさい』

と言っていた。

今でもたまに車に黒い霧を見ることがあるのがかなりこわい


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