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【怖い話 実話 最も怖い話】頭を割られた男は相当のプレイボーイ 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 最も怖い話】頭を割られた男は相当のプレイボーイ 短編

夏真っ盛りのある日、

Aは友人達と海に出掛けた。

海について大はしゃぎ。

水に入って泳いだり、

IMG_1438.jpg


ビーチバレーなんかしちゃったりなんかしちゃってね。

そんなこんなで、誰かが

「スイカ持ってきたからスイカ割りしよーぜ!」

なんてね。言いだした。

女の子なんか、きゃーきゃー言っちゃって、
棒が当たっても力がないのか全然割れない。

まぁ女の子が一発で

「パカッ」

なんて割ったら、違う意味で恐怖だね。

とまぁ、そこでAの出番がきた。

目隠しをしてグルグル回されて

「はいっスタート!」

「右!右!」

「左!」

「斜め左!」

なんて、みんな口々に叫んでる。

誰が何を言ってるのか、うまく聞き取れない。

『なんだぁ?全然わかんね~!
右?左?割れなかったらカッコワルゥ』

その時…

「左よ」

女の声がハッキリ聞こえた

『OK左ね!』

左に向き直り少し歩くと

「そこ、右」
『…やけにハッキリ聞こえるなぁ』

「そのまままっすぐ」
『まぁ、いっか。まっすぐね』

「そこ、目の前にあるよ」

Aは思いっきり棒を振り下ろした。

「ボゴッ」

『やった!手応えあり!』

ボゴッグシャッ

何度か叩いた後、女の声がした

「ザ マ ー ミ ロ」

『ザマーミロ?は?』

ふと我にかえると周りの歓声が聞こえてきた。

…が、何か違う。

女の子の泣き叫ぶ声、人の悲鳴…

Aは目隠しをはずすのが怖かった。

恐る恐るタオルをはずすと
目の前にはパッカリと見事に割れた、
人の頭があった。

呆然と立ち尽くすA。

警察に連れていかれたAは必死に説明した。

「すぐ耳元で女が言った!
その通りに歩いてやっただけだ!」

だが警察からの説明はこうだった。

「周りで見ていた人によると、
君の近くにはそんな女なんかいなかった。
君が一人で少しも迷いもせず、
寝ている男に近付き、躊躇せず叩き割った。」

また、

「頭を割られた男は相当のプレイボーイで、
泣かされた女は数知れず。
中には自殺者もいたようだから…」


ちなみにこのAは、今まだ刑務所にいるらしいよ



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