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【怖い話 実話 最も怖い話】仕事の関係で俺はほとんど日本にいなかった。短編

仕事の関係で俺はほとんど日本にいなかった。

で、六ヶ月振りに日本に帰って来たんだよ。

帰ってきた港の直ぐ近くに

祖母と叔父夫婦が住んでる家があったんで、

IMG_2303.jpg


土産持ってな。

んで、いつも通り

「おいばばぁ!
今年の夏は暑いけどくたばってへんやろなw」

とか言いながら家に入った訳。

でも祖母の返事が返ってこない。

いつもなら

「お前こそ死んだと思ってたわwwww」

とか笑いながら出てくるのに。

で、代わりに出てきたのが叔父。

「ばあさん、3月に脳梗塞で・・・」

って突然言われたんだよ。

慌てて祖父の仏壇のある仏間に行ったら、
祖父の遺影の横に祖母の遺影が。

俺もう、大声出して泣いたのよ。

祖母は大好きだったのに、
その死に目にも会えなかったのかよってな。

そしたら、突然祖母の声が聞こえたんだよ。

「○○(俺の名前)、
うちが死んだら笑ってやるって言ってたやないか!
笑え!」

ってな。

一緒にそこにいた叔父夫婦もしっかり聞こえたらしい。

もうそこからは俺も叔父夫婦も大笑いしながら大泣き。

滲んで良く見えない視界の隅で、
祖母の遺影が笑ったような気がした。


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