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【怖い話 実話 不気味な話】『ひとりおしゃべり』短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 不気味な話】『ひとりおしゃべり』短編

『ひとりおしゃべり』ってご存知でしょうか。

降霊術の一つだそうで、椅子を2つ用意して片方に座り、

もうひとつの空いた椅子に向かっておしゃべりを

続けると霊が出るというやつです。

IMG_2150.jpg


これに似たことをしてしまい、存在を感じたある出来事を書かせていただきます。

当時私は病院の栄養士をしていました。
始発に飛び乗って職場へ向かい、帰りは夕方なんてことがしょっちゅうで、休みもあまり取れず肉体労働で、かなりハードな職場でした。

あまりにストレスが溜まるので、同僚は20代前半で胃カメラ飲む子がほとんど。
なので、休日がある日は寝て過ごす時が多く、友人知人と遊びに出かけることも激減していきました。

そんなある日、ふと寂しさからか、寝る準備をして布団に入ってから、ひとりで誰に語るでもなくおしゃべりをはじめました。
その日は「明日もまた4時起きで仕事だし寝よう」と寝ました。
で、翌日も仕事から帰ってあれやこれやして布団に入ってから、また誰に話すでもなく独り言を続けました。

そんなことを数日続けたある晩、また同じようにしゃべってから眠りにつこうと目を瞑ると、布団の左側に気配がしました。
目を開けると誰もいない。
しかし目を瞑ると誰かが見下ろしているんです。

気味が悪くて、仰向けに上を向く体勢で眠ることが出来ず、顎を思いきり引いて下を向きながら眠りにつきました。
これが1ヶ月くらい続きました。
別段、金縛りに遭うわけではないので、1ヶ月も経てば気にならなくなってきました。

そんな時に事が起こりました。
うつらうつらしながら、いつも見下ろされているように感じる側を背にして眠っていました。
すると急に金縛りに遭い、何故か両脇に手を差し込まれる感覚がしたのです。
部屋は鍵がかかっているわけで、誰かが入り込んだ形跡もないのに、一体誰がそんなことをするのか・・・。
金縛りに遭ったまま気がつくと眠ってしまっていました。

結局、見下ろされている→金縛り→脇腹に手を差し込まれるという現象は引っ越すまで続きました。
あれはストレスから来た何かなのか、病院から誰かが憑いてきてしまったのか、それともおしゃべりが原因なのか。
いまだに不思議でしょうがありません。


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