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【怖い話 実話 ほんのりと怖い話】三歳くらいの時の話。短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 ほんのりと怖い話】三歳くらいの時の話。短編

三歳くらいの時の話。

当時(今もだけど)結構田舎の豪雪地帯に住んでて、

だいたいの家は田舎特有の?

でかい土地や山を持ってるんだ。

IMG_2420.jpg


で、うちも山持ってて、
冬になると木に絡まってる蔦を切りに家族総出で山に入る。

当時の俺も一緒に山に入って、
ハイキング気分ではしゃいでたんだ。

でもしばらくして飽きちゃって、
どんどん山奥の方に入ってっちゃったらしい。

気づいたら家族がいなかった。

けど不安とかは一切なくて、
むしろ真っ白な景色の中に足跡つけたりするのが楽しかった。

で、遊んでたらいつの間にか目の前に、
凍ってうっすら雪が積もった川があった。

川幅は子供の感覚だからイマイチわかんないけど、
ちょっと頑張ったら簡単に越えられそうなぐらい。

川の向こうには、多分直径2mぐらいの馬鹿でかい樹。

立派で、神社にあるようなしめ縄がまわしてあって、
自分と同じぐらいの太さの蔦が数本巻きついてた。

イメージはご神木。

そこで、この蔦を切ってもらった方がいいかな?って、
蔦切りにきた事を思い出して家族のところに戻った。

少し走ったらすぐ会えた。

だけどもう帰るって言われて、
樹の事を報告するのも忘れて帰った。

小6ぐらいになって、
父さんと話してたら蔦切りの話になったから、
そういえば…って何気なく言った。

だけど

「うちの山は川なんてないし、そんな大きな樹もない」

って言われて、じゃああれは何だったんだ?って体験です。

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